2003年 全国大会

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2003 CAMPUS OFFROAD MOTORCYCLE
全国大会 IN モトパーク勝沼

天候は前日から秋晴れの陽気にみまわれ、コースはかなりコンディションがいい。しかし、問題はこの週の中ほどに降った雨。この雨が地面表層に残ってしまい、朝夕の厳しい寒さに凍結し、霜柱とはいかないまでもしっかりと霜としてコースを白くさせライダーを悩ますことになる・・・

東日本大会は、愛知大学が461Pを稼ぎ出しチャンピオンの座についたのだが、毎年、この全国大会に向けて万全を期して参加してくる、昨年の覇者京都学園大学はかなり手ごわい存在となった。

盛り上がったのは、この全国大会で新たに設けたフレッシュマンクラス。このクラスは今年1年のフレッシュな部員でモトクロスはじめてライダーが競い合う試練のクラスなのです。このクラスに集まった19名のライダーは、本当にビギナーの走りで、ものすごくうれしく、作った甲斐がありました(楽しんでもらえたのかな?)。でもコースコンディションがちょっと酷でしたね!陰になった1コーナーは霜の影響でまるでスケートリンク状態。当然バンクを走るなんて出来ない彼らですから、スッテンコ、スッテンコと良く転ぶのでした。そんな中、トップで最終コーナーに戻ってきたのは#17 森本 浩亮選手( 京都学園大学 YZ 125)で続いて#41 中村 英樹選手(ホンダ学園関東校 CR 125)でした。しかし、この2台が最終バンクからの登りで絡み合い、後から来た#9 阿部 健至選手( 京都学園大学 KX 125)が難なく抜き去りトップに立った。このあと阿部選手は、トップの座を5周キープし後方から淡々と追い上げてきた#42 中村 雄選手( 東京工芸大学 CR 80)にトップを譲りちょっとあせったのか転倒を喫してしまい順位を落とすこととなる。このトップを中村選手は守り切りクラス初優勝となった。2位には同じく東京工芸大学の#39 越前谷 亘選手(東京工芸大学 WR 250F)が入り、3位には1周目の転倒を挽回して追い上げた#41 中村 英樹選手(ホンダ学園関東校 CR 125)が入る。

OBスプリントは、序盤、Fのサウンドを響かせながら#6 縄田 康臣選手( ホンダ学園関東校 CRF250)がレースを引っ張る形となるが、2度の転倒で順位を大きく落とし後半を追い上げる。その後にトップに立ったのは#68 水本 貴史選手(工学院大学 CR 125)だが、オフシーズンはあまり乗れないのか切れがない。そして、7周目に入ってトップに立ったのは#12 阿間 郁生選手( 京都学園大学 KX 125)。勢いそのまま、混走のAクラスのライダーをものともせずに見事トップでチェッカーを受ける。

スプリントBは、IB・IAのガチンコ対決。スタートから飛び出したのは、今年全日本MX選手権IBクラスで上位を争って大いに大会を盛り上げた#19 中島 敬則選手( 高山短期大学 YZ 250F)で、その後に続くのが、静岡大学で国際A級の#1 太田 真成選手( 静岡大学 KX 250)、そして、これまた国際B級の#8 津山 静雄選手(京都学園大学 KX 125)が続いてのバトルとなった。3周目でIA太田選手が前に出るとさすがに早い。そのまま逃げ切ってチェッカーを受け、IAの存在をアピールした。2位に入った中島選手はタイヤのチョイスを間違えて、つるつる路面に悩ませられていたようだった。どんなレースでも真剣に走る姿勢はあっぱれだ。そして、学生をやりなが全日本選手権を戦うこの学生ライダー達をみんなも応援してもらいたい。来年もこのライダーたちは、全日本で台風の目になることは間違いないだろう。近場の全日本でもいいからみんなで観戦しに行・こ・う・ぜ!

1時間のビギナー&レディースエンデューロは、ショートカットコースでの争いとなり、19台の若葉マークライダーは、1コーナーのつるつるにもめげず、深いわだちにもめげず、切り株にもめげず、1時間を見事完走し、トップは14周を走りきった。レースの序盤から#16 西村 拓摩選手(京都学園大学 CR 125)がレースを引っ張り、2位の# 23 野村 浩選手(愛知大学 KX 125)を少しずつ離しにかかる。しかし、ラスト3周ぐらいでチェッカーラインからピットエリアに行く通路で、前方車両が転倒。道をふさいで前に出れない。その隙に後方から西村選手が追い上げてくるが、前半築いたアドバンテージは順位を変えてしまうまでにはならなかったようだ。結果そのまま逃げ切り西村選手・野村選手と続き、3位にはチューヤンに似た清水 勇樹選手(工学院大学 YZ 80)が入る。レディースは常勝の#59 菰田 有夏選手(愛知大学 KX 80)が確実な走りで8周の周回数を重ね、3戦連勝をはたした。

エキスパートは#19 中島 敬則選手(高山短期大学 YZ 250F)が慣れないエンデューロでも淡々と35周を走りきり他を圧倒した。2位には# 8 津山 静雄選手(京都学園大学 KX 250)が2周差でゴールし、3位には同じく京都学園大学の#15 片本 満大選手が1人で走りきり、1周遅れのゴールとなった。4位にはいつも中島選手と一緒に練習していて全日本選手権も共に戦っているマブダチ #22 林 友太選手(高山短期大学 CRF450)が入ってレースを盛り上げた。

ビーチフラッグと綱引きをやったのですがちょっと参加が少なく寂しかったです。まっ、寒かったというのもあるし、日が落ちるのが早いというのもありますよね・・・なんて独り言で慰めてます。来年は是非もっといっぱい参加してくださいね。

そして、総合優勝はもちろん、実力も、チームワークも、充実していた京都学園大学がもぎ取り優勝カップとスノースクートをGET!!来年ぐらいには全国大会で京都学園の連覇を阻止する大学が出てきてもらいたいものですね。クラスにスーパーエキスパート(SE)とか作ってIB以上の学生のクラスを作らないといけないですかね・・・・

順位 大学名 総合
1 京都学園大学 217
2 工学院大学 181
3 愛知大学 165