2008年 全国大会

08 CAM-OFF全国大会

リザルト

CAMPUS OFFROAD MEETING
               全国大会


ご協賛各社(順不同敬称略)
(株)造形社 月刊ダートスポーツ ・ BACKOFF・(株)ブリヂストン
KBF-RS(株)ホンダモーターサイクルジャパンウエストウッド井原商会
ステーキケンタスMUDOFF ウエストポイントバッドボーイジャパン
オフロードヴィレッジモトクロスヴィレッジNS293MX408TEスポーツ
カミカゼスポーツレーシングチーム鷹スターキッチンペイントショップヤマ
ギャップダンサー ・ Kクラフト ・ マルエム商会 ・ だーなか ・ モトハラ
MotoRoman ・ K.Design ・




2008 Campus Offroad MotorCycle Meeting  全国大会
会場 :NS293
天候 : 晴れ  気温15℃
コースコンディション : ウェット~ハーフウェット

今年もやってきました、年に一度の東日本と西日本の学生たちの交流戦
「CAM-OFF全国大会」伝統ある優勝旗獲得を目指して、
たくさんのライダーのエントリーがありました。
遠くは京都や愛知からのエントリーもあり、移動が耐久?という状況。
しかし学生は元気いっぱい!それも含めてこの大会を楽しんで頂けたようです。
大会が行われた12月7日の朝はこの冬一番の冷え込み!?
コースもバイクも白く凍っていました。
現地泊の私も朝は寒くて震えて目がさめました(+_+)
でもでも、日中は暖かくなってくれて、
日ごろの皆さんの行いに感謝した1日となりました。
レースは若干クラス分けが変更になった2ヒート制のスプリントと3時間耐久。
1台のマシンを使いまわす「学生ワザ」を駆使してのエントリーもあり、
なごやか系笑顔がパドックにあふれていたのが印象的でした。
今回参加してくれたのは
工学院大学   愛知大学  千葉工業大学  芝浦工業大学 
京都学園大学  武蔵工業大学  武蔵大学  国士舘大学
東京工科専門学校  ホンダテクニカルカレッジ関東校
つくば自動車整備専門学校  職業能力開発総合大学校
東京工芸大学  日本大学  木更津工業高等専門学校
順不同)
の学生さん、OB・OGのみなさんです。いつもありがとう!!

それではレースレポート、午前中のスプリントレースから!

●キャンパスA
[ヒート1]
朝の凍った路面が時間とともに溶け出し、見事にウェット路面となった決勝ヒート1。
まずは現役学生のみでミニモトとトレール車のキャンパスAクラス。
レースに慣れていない(っていうか、全く初めて??)のライダーも本気モードで
スターティングゲートが倒れるのを待つ。
15秒前、5秒前と進み、心臓バクバクでアドレナリンも出まくっている様子。
そしてゲートが倒れスタートの瞬間、豪快なウィリーのままバック転するライダー・・・。
ゲートにフロントタイヤを食われるライダー・・・。それぞれのレースが始まった。
1周目、#34加藤智也(愛知大学)がトップで通過。
しかしすぐ後ろに#31小林誠(愛知大学)・#5高橋奏一(ホンダテクニカルカレッジ関東)が付け
早速デットヒートが始まった。
刻々と変わる路面状況に合わせペースを上げるのは#33藤ノ木勇(工学院大学)。
高橋奏一とバトルを繰り広げながら4周目にはトップ浮上。そのままリードを広げる。
スタートで出遅れた#21東勇紀(京都学園大学)はこの気温差にセッティング合わない様子で
思い通りに加速しないマシンを我慢で走らせる。
トップに立った藤ノ木勇はその後も落ち着いた走りで後続を引き離しそのままゴール!見事優勝!
2位には接戦を制した加藤智也、3位に高橋奏一が入った。

[ヒート2]
ヒート1の1時間後に行われたヒート2、コースの感触も掴めてきたか、
好スタートを切ったのは#33藤ノ木勇(工学院大学)、背後には#21東勇紀(京都学園大学)が
ヒート1のうっぷんを晴らすべく力走する。激しい1位争いのままレースが進行する。
単独3位で#37高橋祐平(愛知大学)が続くが徐々に後退。
3周目、東勇紀がペースを上げトップ浮上。そのままの勢いでリードを広げる。
中盤グループは#34加藤智也(愛知大学)がペースを上げ単独3位に上がるが、
バックマーカーが増える4周目からは思うようにペースを上げられず周回が進んだ。
レースは序盤のバトルを制しそのまま逃げ切った東勇紀が優勝!2位藤ノ木勇、3位加藤智也。

●キャンパスB
[ヒート1]
このクラスはフルサイズモトクロッサー、コンペマシンで競われる。
27台のほぼフルグリッド状態。
注目は「これしか持ってないんですよ・・・」という#92久保晶(国士舘大学)はなんとモタード仕様。
一応溝付きのタイヤではあるがオンロードタイヤでこのコースはかなり厳しい。
でもこれも「CAM-OFF」、楽しむってことを体を張って見せてくれました!ありがとう!!
・・・やっぱりキツかったみたいだけど。。。
レースは#21東勇紀(京都学園大学)←フルサイズに乗り換えてダブルエントリー、
#35加藤秀啓(武蔵大学)、#3金澤大地(ホンダテクニカルカレッジ関東)が好スタート。
直後に#13木村吏(芝浦工業大学)、#43伊藤和宏(愛知大学)がつける。
直前のキャンパスAにも出走し、コースを覚えている東勇紀は快調に飛ばしトップをキープ。
後方では順位を入れ替えながら金澤大地、伊藤和宏、加藤秀啓らが激しく火花を散らす。
周回遅れが出始めた加藤秀啓はこれを上手く処理、トップを追った。
走行ラインを外すと泥濘にハンドルを取られる状況で、このバックマーカーの処理が今回のポイントとなる。
そして最終ラップ、仕掛けるならここしかない!と状況を見極めた加藤秀啓が勝負に出ると
東勇紀を一気にパス!そのままチェッカーを受け優勝を飾った。2位東勇紀。3位伊藤和宏

[ヒート2]
ゲートの動きに集中し反応良くスタートを切ったのは#71吉井元輝(千葉工業大学)。
外からは#59渡邊貴司(千葉工業大学)がそれに続く。
一方、ある意味お約束のゲートの餌食になったのは#10鹿野義明(ホンダテクニカルカレッジ関東)、
#18堀達郎(京都学園大学)、#28城戸貴文(工学院大学)。リスタートに手間取ってしまう。
1周目フィニッシュラインは#45富樫崇(武蔵工業大学)、#43伊藤和宏(愛知大学)が
サイドバイサイドで通過。続くは#21東勇紀(京都学園大学)。
#35加藤秀啓(武蔵大学)は1周目5番手からトップの背中を追う展開。
ヒート1ではファイナルラップの逆転劇を見せた加藤秀啓、今回は早めに前に出て逃げ作戦か、
3周目にはトップに浮上。トップを譲った伊藤和宏もその後良い走りで再びチャージを始めるが
逃げる加藤秀啓に一歩及ばず、そのまま7周のレースを終えチェッカー。
1位加藤秀啓、2位伊藤和宏、3位東勇紀

●CAMライセンス・OBスプリント
[ヒート1]
このクラスは競技ライセンス所持者とOBによる混走でのレース。
CAM-OFFの中では一番腕に自信のあるライダーが集まっている。
レースは#65土橋光(ホンダ学園OB)、#97横山敬(ホンダ学園OB)の
同校同士のサイドバイサイドで始まった。
オープニングラップはそのままこの二人の意地のぶつかり合い。
やや離れて#72堀手徹志(千葉工業大学)。サードグループは6台の接近戦となっている。
3周目、トップの横山敬を追う土橋光であったがペースダウン、戦線を離脱してしまうと
横山敬は楽な展開となり、バックマーカーを無理なくパスしてゆく。
変わって2番手には#9和田健太郎(ホンダ学園OB)が浮上。
このクラスはホンダ学園OBの調子が良いようだ。しかし他も黙っていなかった。
レース中盤の6周目、#41片本満大(京都学園大学)が和田健太郎をパスし2位に浮上。
さらに7周目には#78小林一也(ヤイタレーシング)が和田健太郎をパス。これで和田健太郎は4番手に。
レースは安定した走りで横山敬がそのまま優勝、2位片本満大、3位小林一也の順でフィニッシュとなった。


[ヒート2]
大混戦からトップに踊り出たのは#41片本満大(京都学園大学)。
続くのは#23大木洋史(工学院大学)、#9和田健太郎(ホンダ学園OB)、
#78小林一也(ヤイタレーシング)、#6田中航(ホンダテクニカルカレッジ関東)ら。
レースが動いたのは4周目、それまでトップだった片本満大の代わり和田健太郎がトップに立つ。
和田健太郎はヒート1の雪辱を晴らすべくさらにペースを上げ、引き離しにかかる。
しかし片本満大もこれに食い下がり白熱した展開が繰り広げられた。
和田健太郎は落ち着いてバックマーカーを処理、片本満大に隙を見せない。
しかしレース中盤、じわじわとこの2台に迫るのは#97横山敬(ホンダ学園OB)。
いつのまにか3位まで浮上してきている。さらに片本満大の背中がすぐ目の前まで迫った。
ファイナルラップ、ついに横山敬が片本満大をパス、2位に浮上。
バックマーカーの処理に手間取った片本満大は3位になった。
優勝は5周目以降その座を守り抜いた和田健太郎に手に渡った。

3時間エンデューロ
午後は恒例のエンデューロ、現役、OB入り乱れての参加台数は49台。
コースはMXコースにウッズセクションを延長して平均6分ほどのレイアウト。
このウッズセクションは太陽の日があまり当たらない為、3日前に降った雨の影響が残る。
それは随所に泥沼地帯を作り出しライダーの行く手を阻んだ。
また、フルサイズマシンではくぐれそうもない倒木セクション(ミニモト有利!迂回路あり)
チェックライン手前の丸太越えなど、変化に富んだ設定となった。
マーシャルバイクの先導による「ローリングスタート」でレースがスタートするが、
さっそく複数のライダーがウッズセクションの餌食となり、波乱のレースの幕開けとなった。
そんな中、快調に飛ばすのは#41片本満大(京都学園大学二輪部)。
他のライダーの苦戦を横目にスピードアップ。MXセクションの早さもさることながら
重たいKX450Fを意のままに操りウッズセクションを軽々クリアして行く。
その片本満大は3時間を一人でエントリー。最後まで体力が持つか?
京都学園大学の期待を背負って力走する。
対するは#78小林一也・高橋昌生(ヤイタレーシング)。こちらは二人でエントリー。
ライダー交代のロスタイムをいかに挽回するかが勝負のポイントだ。
いずれもOBチーム、経験もテクニックもあり難セクションをものともせず数時間後のゴールを目指す。
3時間エンデューロはほとんどのマシンが途中で給油しないと最後までもたない。
これもチームワークの見せ所!予定通りにピットインするチームもあれば、
計算ミスでコース上でガス欠するチームも・・・。
後半は泥沼セクションでゼッケンが読み取れなくなり、チェックポイントで一旦停止もあった。
そんなこんなで3時間経過、チェッカーが振られると笑顔でガッツポーズのライダーもあれば、
体力を使いきりその場でヘタリ込むライダー、安堵の顔でチームメイトに迎えられるライダー、
さまざまなライダーの耐久が幕を閉じた。
総合結果は
1位#78小林一也・高橋昌生(ヤイタレーシング)
2位#41片本満大(京都学園大学二輪部)
3位#55長谷川 峻吾(京都学園大学二輪部&レオタニ)


さて今回は全国大会!スプリントレース、エンデューロレースの全てのポイントを合計し、
伝統ある優勝旗を獲得したのは昨年に引き続き京都学園大学の皆さんでした!
このチームワーク、チーム作戦に感動すら覚えますね!
本当におめでとうございます。
来年の全国大会まで優勝旗を飾って自慢してくださいね!!

ということで2008年キャンパスオフロードミーティング全国大会もこれで終了。
参加された皆さん、本当にありがとうございました。
来年も‘ウィークエンドレーサーズ’や‘ファンファンED’との併催をすることで、全7戦を開催予定です。
学生同士の交流、親睦を深めるとともに、同じ趣味の多くのライダーたちと触れ合い、より良いモーターサイクルライフにつながれば幸いに思います。
2009年も伝統あるキャンオフをさらに盛り上げていきましょう!よろしくお願いします。